

GPS/GNSS同期式
小型ルビジウム(Rb)オシレーターモジュール

ルビジウム発振器は、一般的なOCXO(恒温槽付水晶発振器)と比較して100倍以上優れた周波数安定性を備えています。 最大の強みは、GPS/GNSS信号を受信できない環境(GNSS-denied)において自律して正確な時間を保持する**「ホールドオーバー性能」**であり、1日あたりの時刻誤差を1マイクロ秒(1 µs/day)以下に抑えることが可能です。 また、近年の超小型モデル(mRO-50)は、標準的なOCXOと同じ基板サイズおよびピン配列を持ちながら、同等以下の低消費電力(約0.45W〜0.5W)で稼働するため、回路基板を大幅変更することなくドロップインでアップグレードできます。
極めて高い時間・周波数同期精度が要求される幅広いミッションクリティカル分野で採用されています。
防衛・航空宇宙:
電波妨害(ジャミング)やGNSS障害時のタスク維持、無線通信(TDMA)の同期保持、無人機(UAV/ドローン)や慣性航法システム(INS)の精度維持、電子戦(ELINT)。
通信・データセンター:
5G通信基盤、PTP/NTPタイムサーバー、データセンター(Meta社等)でのサーバー間同期、ネットワークスイッチ(Arista社等)。
海洋・水中探査:
電波が届かない水中での音響・地震センシング機器(バッテリー駆動)。
電力・スマートグリッド:
広域ネットワーク(WAN)を通じた変電所間の高精度PTP時刻同期。
ピンNo.1(INアナログ周波数調整)は、使用しない(接地されていない)場合、どの電位にも接続しないでください。
マニュアルのセクション4.8.4中心周波数調整の指示参照。
弊社では物質としてのルビジウムの販売ではなく、ルビジウムを使った応用製品を販売しているため、MSDS(製品安全データシート)ではなくPSDS(製品安全データシート)という文書をご用意しておりますので弊社までお問合せ下さい。
PSDS文書には、ルビジウムの取り扱い/出荷に関するQ&Aに関する情報が含まれています。
Rb - ルビジウムは、希少で驚くほど柔らかい白っぽい灰色の金属です。
発振器を作るための超精密原子時計に使用されています。